府中市議会 2022-12-20 令和 4年第7回定例会(12月20日)
次に、来年度の予算についてでありますが、現在、予算編成に向けて、政策協議を進めているところでございますが、市民の皆様の安心と健康を支えるため、先行きが不透明な状況が続く物価高騰、あるいは、新型コロナウイルス感染症の状況に注視するとともに、人口減少、少子高齢化、地域コミュニティの機能保持・活性化をはじめとする課題など、町の将来を長期的に見据えた施策を中心に編成してまいります。
次に、来年度の予算についてでありますが、現在、予算編成に向けて、政策協議を進めているところでございますが、市民の皆様の安心と健康を支えるため、先行きが不透明な状況が続く物価高騰、あるいは、新型コロナウイルス感染症の状況に注視するとともに、人口減少、少子高齢化、地域コミュニティの機能保持・活性化をはじめとする課題など、町の将来を長期的に見据えた施策を中心に編成してまいります。
しかし、人口減少でありますとか、農業従事者の高齢化等によりまして、農地の維持が困難となっている集落等があるのを認識しているところでございます。 府中市では、このような課題解決に向けて、府中市農業振興ビジョンにおいて、稼ぐ農業の実現と多様な担い手育成と確保、農地農村環境の保全、農業体験や食体験など、地域資源を活用したアグリビジネスの創出などに取り組んでいるところでございます。
都市機能を集積し、集落と中心部を交通でつなぐコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくりについては、引き続き行っていくとともに、移住定住につながる市街化調整区域での多様な暮らしや府中駅周辺のにぎわい向上、南北道路の完成を契機として、沿道への商業集積や産業振興など、喫緊の課題であります人口流出に歯止めをかける市街地の魅力づくりなどを盛り込むこととしております。
ですから、今のところまだ9月末の数字しか、いわゆる国が発表する正式といいますか、国が発表する数字で9月末時点のものでございますけれども、国は令和4年1月1日の人口をもとに率を計算しております。府中市の場合は3万7,226人ということでございますので、これをもとに率については申し上げます。 9月末時点で申請された方1万9,877人、申請率は53.4%でございます。
その上で府中市を考えていったときに、将来的には人口減少もあるが、いろんな節水装置が普及しており、そういう中で水需要というのは、将来的にはオーバースペックになるのではないかと考える。
まず、府中市が企業団への参画を判断した経過につきましては、これまでも御説明させていただいたように、府中市単独で将来にわたり水道事業を維持していくことは、少子化、人口減少、水需要や給水量の減少などによる収益の減少。 一方で、施設更新費用は増加する中、水道事業を担う水道技術者の不足など多くの課題があり、これらは府中市だけでなく中小規模の水道事業体に共通する課題となっているところでございます。
○市民課長(内海敏雅君) 国民健康保険の会計でございますけれども、まず今後の予測ということで、総括質疑の中でも数値を挙げて若干答弁させていただきましたけれども、まず被保険者数について、これは人口減少それから高齢化に伴いまして、減少傾向にあると、この傾向は随分前から続いているものでございますけれども、特にいわゆる団塊の世代の方が毎年500人ずつ、これから二、三年の間はその方が後期高齢へ移行されることで
ただ一方、府中北市民病院でございますけれども、これは圏域人口の減少でありますとか、そういったことで入院患者数は年々低減傾向にあります。コロナの影響だけではないと考えておりますので、この傾向は今後も続くと思われます。地域でしっかり御利用いただければと考えております。 続きまして、コロナの補助金が出なくなったときの影響、そういったことについて御回答します。
当時、府中市の人口は約4万7,000人です。その後、人口約6,000人の上下町と合併しましたが、現在は約3万6,000人と減少しております。今後も人口が減少すると予想されております。 この決算をしっかりと振り返ることで、次回の予算編成に組み入れられるということ、すなわち、未来をどう想像しどのように実行・行動するかを決めるために、この決算特別委員会があることを知りました。
○9番議員(加島広宣君) 最初に人口減少も理由の一つと言われておりましたけれども、給水をされる給水人口の減少による収入も減ってくるのではないかと思うんですが、今後、そうした影響を及ぼすと考えますが、どのようにお考えでいらっしゃいますでしょうか。 ○議長(加藤吉秀君) 河毛建設部長。
この見直しを行っている都市計画マスタープランでは、人口減少における多様な暮らし方への対応、企業流出防止など産業、経済活動の後押し、中心市街地のにぎわい創出と集落地等のあり方、人口流出防止における中須・高木地区のあり方、防災における日常避難行動、空き家対策や耐震化などの住まい方、道路ネットワークと公共交通、そしてDXへの対応を課題意識として掲げ、見直しを進めているところでございます。
次に、本年度末に向けて策定を進めております住生活基本計画の策定についてですが、本計画の視点として人口減少、少子高齢化の進行、特に子育て世代や若者の流出に強い危機感を持っており、本市の強みであります働く場が豊富であることや教育環境が整っていることにあわせ、子育てしやすい居住環境の整備を行うことで、子育て世代や若者の流出に正面から取り組むため議論を進めております。
また、委員から「国の限度額と異なる対応は、他市町についてはどうか」という趣旨の質疑があり、担当事務局長から「府中市と同じ人口規模、財政規模などについては、国の限度額と異なるところもあり、財政規模が大きい福山や広島などは国の基準を採用しているところもある」という趣旨の答弁がありました。
先ほど触れました値引きなんかについても、既に購入された方とのバランスも考えなきゃいけないところはありますが、抱えとくんか、それとも民間所有にして、税収だとか、人口増だとか、流出防止だとかに使うほうがトータルとしてのメリットがあるのか。そういったことを市役所中でも揉みながら、また、議会の皆さんとも本当にどうしていけばいいんだろうかということも考えながら、戦略は立てていくべきかなと思っております。
人口でいいますと、3回目の接種率は67.1%になっております。この接種率、2回目を接種された方の3回目の接種率でいいますと、83.3%で、対象の方からすると、80%を超えている状況になっております。この数値につきましては、いずれも県内全体の接種率を上回っている状況でございます。
○総務課長兼選管事務局長(渡邉俊文君) 他市町の状況でございますが、府中市と同じ人口規模・財政規模等のところについては同じように国と異なるところもございますし、大きい財政規模を持っておられる福山・広島辺りについては、特にハイヤーのほうは国の基準と同じよう採用されているところもございます。 ○委員長(福田勉君) 岡田委員。 ○委員(岡田隆行君) そうですか。
先ほどから人口減社会について言っておるわけでございますが、最後にこの人口減社会は住む人が減るわけですから、当然、将来的には税収も減少していきます。今からそのときを見据えて、この府中市に何をつくり、何を残し、何を削り、何を我慢していくかを、やっぱり見据えていかなければならないと思います。府中市の将来の姿を市民に示していただいて、市民と合意形成を図っていくことが大切だと考えます。
府中市の人口動態を見ますと、就職時に相当するような20歳代前半には転入が多いという特徴があって、その後の世代が転出していって、結果的に人口が減っているという、転出がオーバーになっているという特徴があります。
続いて、ワクチン接種状況についてですが、市内の3回目接種率は、全人口比で6月5日時点で66%であり、県平均の58%、全国平均の60%を上回っておりますが、年齢別では若年層の接種率が伸びていない状況でございます。対応としまして、改めて広報や個別勧奨など、知恵を絞り、啓発を推進してまいりたいと思っております。
さて、本市をはじめ、地方自治体は人口減少、コロナ禍など多くの課題に直面しております。本市におきましては、先日から新聞紙面でJRの赤字区間や上下高校の存続について報じられており、市民の皆様には大変御心配をおかけしているところでございます。